最後の一つまで回収と「携帯機器用リチウムイオン電池自主回収促進協議会」
- 2007/10/21(日) 16:01:29
しばらくの間、リチウムイオンバッテリーについての多数の企業の起こした不具合が騒動になりましたが、未だその回収は進んでいないようです。
しかし、ユーザーの抱えているバッテリーは爆弾そのもの。一応、危険度の高いモノは少ないものの、なにかあったらその企業の生産物に対しての信頼は地に墜ちます。
というわけで、100%の回収を目指して、バッテリー回収に関しての合同協議会が設立されました。
2007年10月18日、リチウムイオン電池メーカー、機器メーカー及び通信事業者、計22社は「携帯機器用リチウムイオン電池自主回収促進協議会」を設立しました。
この協議会は、昨今のリチウムイオン電池の安全性に関する社会的関心の高まりに対し、日本国内の各社において実施されている携帯電話およびノートPC用リチウムイオン電池の自主回収の更なる促進に向けて、業界を超えて、各社の取り組みを支援してまいります。
本協議会では、日本国内において自主回収が実施されている携帯電話およびノートPC用リチウムイオン電池の回収率を100%を目指した回収促進のための各種施策に、2007年末を目処に取り組んでまいります。また、この活動を通じて得られた知見・ノウハウ等を共有し、各社の取り組みに反映してまいります。
携帯機器用リチウムイオン電池自主回収促進協議会
この協議会に参加している企業は以下の通りです。
□機器メーカー 携帯電話
* 京セラ株式会社
* 日本無線株式会社
* ノキア・ジャパン株式会社
* 三菱電機株式会社
* パーソナルコンピュータ
* アップルジャパン株式会社
* エプソンダイレクト株式会社
* Gateway株式会社
* シャープ株式会社
* ソニー株式会社
* デル株式会社
* 株式会社 東芝
* 株式会社 日立製作所
* 富士通株式会社
* レノボ・ジャパン株式会社
□通信事業者 株式会社 ウィルコム
* 株式会社 NTTドコモ
* KDDI株式会社
* ソフトバンクモバイル株式会社
□電池メーカー NECトーキン株式会社
* 三洋ジーエスソフトエナジー株式会社
* 三洋電機株式会社
* ソニー株式会社
* 松下電池工業株式会社
ただ、本当にバッテリーを回収し尽くすつもりがあるのかというのは、私にとっては正直疑問です。
私のノートPCのバッテリも回収対象となっていまして、ファンが壊れた時にサポートにその旨を告げました。
しかし、修理から帰ってきたときには故障部分は直ったものの、バッテリは相変わらず回収対象のもののままです。
要は、下のレベルまで回収しようという方針が伝わっておらず、すなわちなにがなんでも回収しようと程徹底しては以内と言うことでしょう。
回収率が平均を上回る企業ですらこれですから、平均を下回る企業ではどうなんでしょうか。
それに気になるのが、PCのバッテリのバッテリの不具合はソニーが原因にも関わらず、ソニー自体は回収率33.6%と平均を大きく下回っていることです。
本当にやる気があるのか、疑問であり不安です。
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