非常に不愉快なApple Software Update
- 2008/03/25(火) 14:14:08
私は勝手に知らないソフトウェアがインストールされるのが大嫌いです。
例えば、そこらで勝手にインストールされるJwordプラグインを気になって仕様がありませんでした。今ではFirefoxを使っているので、Jwordプラグインには悩まされずに済むようになりましたが。
ところで、今現在Jword並とは行かずとも、非常に気になるソフトウェアがあります。それはApple社のブラウザSafariです。
iPodを使っている方は、PCにiTunesを入れていると思いますが、それと同時にiTunesなどのバージョンアップを通知してくれるApple Software Updateもインストールしていると思います。
最近、このApple Software UpdateがSafariのバージョン3.1のインストールを要求するようになりました。
iTunesには別にSafariのインストールが必要というわけではなく、Safariを使う予定にない人々にはまったくの不要のソフトウェアです。しかし、Apple Software Updateを使い続けている限り、インストール要求というのは出続けるのが問題です。しかも、私が見た限りでは、このリクエストを消す方法というのは存在しません。
独禁法で数々提訴されているマイクロソフトでさえ、Microsoft Updateではアップデートやインストールのリクエストを切る方法が存在するのにも関わらずというのは悪質だと思うのですが。
この件に関しては、Firefoxを提供しているMozillaの最高経営責任者John Lilly氏も自身のブログにて、批判文を載せています。以下は、ZDNetに載せられた訳文です。
Appleはこの手法により驚くほど簡単に、しかもデフォルトで、ユーザーが要求していない、あるいは必要のないかもしれない便乗ソフトウェアをインストールさせるようにしている。これは間違ったやり方であり、マルウェアをばらまく方法と変わらない。
業界が構築しようとしているユーザーからの信頼を損なうという観点からも好ましくない。アップテートが純粋な意味でのアップデートではなくなり、別の意味を含んだものになってしまうからだ。企業とユーザーの関係は悪化し、最終的にはウェブ上でのユーザーの安全が危険にさらされることになる。これは誤った手法であり、改められなくてはならない。
モジラCEO、アップルの「Safari」自動アップデートを批判 - builder by ZDNet Japan
Lily氏のブログの本文は以下のURLになります。英語が得意な人は読んでみるのも一興だと思います。
http://john.jubjubs.net/2008/03/21/apple-software-update/
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