『いつか、届く、あの空に。』 考察1

  • 2007/02/05(月) 00:12:12

Lump of sugerから出た美少女ゲーム『いつか、届く、あの空に。』の考察です。
舞台裏に関してかなりの内容を明記してあるので、未プレイの方などは以下の内容を読まないでおくことをお奨めします。



まずは年表から。特に年代は示されていないので、順番表と言うことにしてください。今の所、不完全なところもあるかもしれません。
(2chで指摘を頂いたところをちょっと書き加えてみました。)

追記1:ふたみシナリオに関する考察、まとめを書きました
追記2:此芽シナリオに関する考察、まとめを書きました
追記3:傘シナリオに関する考察、まとめを書きました

体験版部分(前半パート)のレビューはこちら:『いつか、届く、あの空に。』 体験版(前半部分)レビュー
本編(後半パート)のレビューはこちら:『いつか、届く、あの空に。』 レビュー


異ならぬ世の終わりより

・オーディン誕生

・オーディン、最初の巨人ユミルを殺し、世界を創造。人間も作り出す。

・巨人達からのラグナロクの予言。スコールによって太陽が飲み干され、ハティによって月が切り割かれ、三羽の鳥によってラグナロクが開始される運命が決定づけられる。オーディンはこれを阻止するために、知恵を貪欲に求めることになる。

・世界の全ての知識を得るためにオーディンはミーミルの泉に赴く。そのとき、泉の水と引き替えに、自らの目をミーミルに差し出す。

・オーディンは自らをグングニルで串刺しにし、死の国から18のルーンを身につける

・年代不確定だが、この辺りから後に人間の従者(明日宿家の始祖スットゥング)と妖精(桜守姫の御前)がオーディンの従者になったと思われる

・アース神族(オーディンを初めとする神族)とヴァン神族(それ以外の神族)との戦いと和平。和平の証として、両神族が一つの壷の中に唾を吐きかける。その中から、クヴァシル(主張する者)が生まれる

・小人フィアラルとガラールの兄弟がクヴァシルを殺し、その血に蜂蜜を混ぜる。この主張する者の血である蜜蜂酒は、飲む者に知恵を与えることになる。
・この辺りで、明日宿家の始祖はオーディンの元より一度去ったと思われる


・フィアラルとガラールの兄弟が巨人のギリング夫妻を殺す

・ギリング夫妻の養子であるスットゥング(実は巨人に化けた明日宿家の始祖)がフィアラルとガラールの兄弟から『主張する者の血』を奪う

・オーディンがスットゥングから『主張する者の血』を奪う。(しかし、これは偽物だった)

・スットゥングは本物の『主張する者の血』を持って逃げ、オーディンはそれを追いかける。二者はその後、空明市となる場所で対面。(このとき、スットゥングは既に主張する者の血をこの場所に蒔いたと考えられる)

・スットゥング、人類の尊厳を説き、人類は人類の手でその身を守るという主張をオーディンに告げる。オーディン、グングニルをスットゥングに突き刺さず、その場(空明市)に置いていく。
・スットゥング、明日宿と名乗る
・このとき、オーディンの従者の一人である妖精(御前)はその場に置いて行かれる



いつか、届く、あの空に。

・静御前(雲戌亥静)、後白河上皇の元で雨乞いを成功させる

・静御前、源義経との子をなすが、義経が頼朝に殺されると共に場を追われ、空明祠(空明市)に流れ着く。それより、静御前はその場で火葬を請け負い暮らすことになる

・御前、主張する者の血を回収するために、その場に置かれたグングニルで空明祠の人間を殺害し始める

・静御前とその子供は、空明祠に染みこんだ『主張する者の血』によって炎を操る能力を身につける。この力で御前を撃退。グングニルが砕ける

・砕けたグングニルが死体に吸い込まれたとき、その死体が魔術を使えることに御前が気付く。以後、その子孫にはグングニルの欠片が宿り、桜守姫という一族になる


・雲戌亥家、ラグナロクによって太陽が飲み込まれ、世界が滅ぶことを関知、第二の太陽を作り上げるため蛙蟆龍を生み出すことにする。

・人外の力を持つ雲戌亥が人類を救うことは、始祖たるスットゥングの願い(人類は人類の手で守ることが、人類の尊厳を守る)に反するため、明日宿家は蛙蟆龍になる雲戌井家の人間狩ることにする。このとき、桜守姫も明日宿家に便乗
・このとき、巽を犠牲にしなければならないことに関する静御前の悲壮の決意を見て、明日宿家の当時当主は矛先を収める。また、このとき、最後の蛙蟆龍を当時の巽が選んだとき、蛙蟆龍を殺害しないことを明日宿家は決定する


------約1000年


・ふたみ、祖母だと思っている静御前のために、着物をもらいに行く

・明日宿家に生まれた「てる」が当時の当主を若干7歳にして打ち倒し、「傘」の名前を受け継ぐ(年代の前後は不明)


・親友であったふたみの両親と、此芽の両親がお家の関係で殺し合うことになる

・此芽の母親が此芽の父親を生き残らせるために、絡繰人形に改造。このとき、此芽の父親には、雲戌亥家の能力を完全無効かする能力が付与される
・ふたみの母親の残留思念が、桜守姫の術者の一人に取り付く


・巽白、とその孫、刻と策の兄弟が空明市に呼ばれる。
・策、此芽と出会い、遊ぶことになる
・策、帰る日の前日に静によって、死の呪いを掛けられ、もって数日の命となる。反対に、策の命によってふたみは元気に
・策、此芽の代わりに、ふたみの母親が取り付いた術者によって、死期を早める呪いを掛けられる。前に静によって掛けられた呪いと併せ、即死状態に。此芽、策のために命を供給


本編


・オーディン、策という人間が中心になって世界の滅亡の運命がねじ曲げられたことを悟り、策達人間に借りを返すことを決意

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