MIMO導入
- 2006/11/06(月) 01:07:20
現在、私のネットワーク環境では、YahooのADSLを無線で使っています。
その上で使っている無線の形式はIEEE802.11bというやつで、理論値最大でも11Mbpsしかでないものです。
普通にインターネットでWebページを閲覧している分には問題ないのですが、最近ではYouTubeなどの動画サイトも増え、ちょいと物足りなくなってきました。
ということで、光ファイバーの申し込みを行い、工事が来る前に、ルーターを新しくすることに決め、その前段階として、本日購入したのが、BUFFALOの『WZR2-G108/P』
MIMO機能を搭載しているルータです。
と、ここで有線LANでインターネットに繋いでいる方には、無線LANの形式ってどんなやね?という疑問が湧く方がいらっしゃるかも知れません。
ということで、今回は、各形式の説明をしてみようかと思います。
主な無線LAN形式は、現在3つ。
IEEE802.11の末尾にa/b/gのどれかがつく物です。
・IEEE802.11b
無線LAN形式で、一昔前流行していた形式です。我が家では、先日まで主流でした。
理論値の速度が11Mbpsとなります。光ファイバーで謳っている理論値が100Mbpsであることを考えると、時代遅れの形式であることがわかります。
我が家の環境では、自室の隣に無線LANルータが置いてありますが、隣の部屋くらいでは十分の通信が可能でした。
とはいっても、基地局から遠いADSLということで、計測値は2Mbpsが一杯一杯でしたが。
ちなみに、自室の下にあるリビング位までなら電波は届きました。
・IEEE802.11a
実感としては、それほど流行らなかった感のある形式です。
理論値としての速度は54Mbps。光ファイバーで使うには物足りませんが、IEEE802.11aの約5倍の速度が出ます。
とは言っても、障害物に弱く、先述のIEEE802.11bが、頑張れば階下まで通信が出来たのに対して、こちらは壁一つも通すのが難しいという話です。
・IEEE802.11g
IEEE802.11bと互換性を持ち、同程度の障害物の強さを持ちながら、IEEE802.11aと同程度の速度54Mbpsの理論値を持つ規格です。
今日買った、BUFFALOの『WZR2-G108/P』のMIMOも、この規格に該当するようですが、アンテナの本数を増やすことで、より強い電波と速度を叩き出しています(正式には、ちょっと違いますが)。
MIMOの方の方の速度は理論値108Mbpsです。
あと、IEEE802.11nというのもありますが、これはまだ規格としては正式に策定された物ではありません。
一応、前段階バージョンとしてBUFFALOからは製品が出ていますが。
と、上記のようになります。
今日買ったMIMO搭載の『WZR2-G108/P』は、元がまだ低速のADSLのままなので、速度は上がっていませんが、光ファイバーが開通したらどれほど自宅の環境では出るでしょうか?
そのときは、レビューを書いてみようと思います。
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